多肉植物について

大府市「こころ歯科クリニック」へ、エントランスディスプレイとして多肉植物をお届けしました。

「来院される方の緊張を解すためのグリーンを」という提案からスタートしました。

想像以上に来院される方から、植物についての質問が多いということで、少しまとめてみました ✿

ー 多肉植物にについて ー


多肉植物は、葉、茎または根の内部の柔組織に水を貯蔵している植物の総称。砂漠や海岸のような乾燥地帯に生育するものが多いため、水やりなど手間が少なく、人気に拍車をかけています。


ー 今回用意したもの ー


多肉植物

多肉植物を入れる鉢

多肉植物・サボテン用培養土

肥料

鉢植用水分計


ー 多肉植物に適した置き場所 ー


太陽の光が好きだけど真夏の直射日光には弱いため、

風通しが良く、適度に陽が当たる場所が適しています。

直射日光や湿度が高いところには不向き。

水は少なくてもいいけれど、ないと当然枯れてしまいます。


ー 水や手入れについて ー


「こころ歯科クリニック」では、大きなトレイに

多肉植物を寄せ植えしているため、土の中に水が

残っているかを把握するために水分計を利用しています。


ー 多肉植物の手入れと増やし方 ー


育ちが早い部分の多肉植物の葉を取って好みの

状態を保ちます。取った葉は、以下のような

作業をすることで新しい株に育っていきます。

明るい風通りの良い場所で土に挿したりせず、

そのまま土の上に多肉の葉を寝かせます。

多肉は体内に水分を貯えているため、

数日の間、根が出てくるのを待ちます。

数日経過して根が出たら土を少しへこませて根を置き、

上から軽く土をかぶせます。水も与えてください。

数ヶ月すると小さかった株がどんどん大きくなります。

大きくなった多肉を好きな容器に植えてあげてください。


畑先生、こんな感じでどうですか (ΦωΦ)

SCHOLE

インテリアデザイン & オーダー家具を設計しています。

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